Nov 8, 2015
スキャナーに入るトラフィックに後ろ髪を引かれながら、既に乗り遅れた紅葉の残りカスを求めて山間部へ。

見頃の標高は500メートルくらいでしょうか。

R-567の直下、既にほとんどの木々の葉は散っていましたが、色付いたカエデが残ってくれていました。

降ったり止んだり、落ち着いて撮影ができたモンじゃありません。

風も止むことなく、ならば意図的にブラせてやろうと、あまり好きではないのですが・・・
上空を飛び交うコウモリさんのTACを聞きながら、久しぶりに森の香りを楽しみました。
それにしても、ここ数年、この谷で熊棚をすっかり見なくなりました。
中国山地の中でもとりわけ熊が多く生息しているエリアだったのですが、どうしてしまったのでしょう!?
今年のブナの実は不作の年のようなので、森の熊さんたちの冬眠前の食事が心配です。

見頃の標高は500メートルくらいでしょうか。

R-567の直下、既にほとんどの木々の葉は散っていましたが、色付いたカエデが残ってくれていました。

降ったり止んだり、落ち着いて撮影ができたモンじゃありません。

風も止むことなく、ならば意図的にブラせてやろうと、あまり好きではないのですが・・・
上空を飛び交うコウモリさんのTACを聞きながら、久しぶりに森の香りを楽しみました。
それにしても、ここ数年、この谷で熊棚をすっかり見なくなりました。
中国山地の中でもとりわけ熊が多く生息しているエリアだったのですが、どうしてしまったのでしょう!?
今年のブナの実は不作の年のようなので、森の熊さんたちの冬眠前の食事が心配です。
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Jun 10, 2015
車を走らせること約20分、この時期ならではのとっておきの場所です。
まさかのアングル変更により、パッとしないショットとなりました。

飛行場は概ね空っぽ。
サポートに就く民間チャーター機が遠征地とを往復しております。
オムニの777はちょっと珍しいかもだけど、やっぱり聞いて終わりです。
まさかのアングル変更により、パッとしないショットとなりました。

飛行場は概ね空っぽ。
サポートに就く民間チャーター機が遠征地とを往復しております。
オムニの777はちょっと珍しいかもだけど、やっぱり聞いて終わりです。
May 14, 2014
夜の徘徊でケモノに出会いました。

運良く、今日はストロボを持っていたと言う偶然!

車から降り、ゆっくりと近づいても逃げないワイルドなそれ。

時折、迷惑そうにコチラを気にするものの、逃げる気配がまったくありません。
害獣と呼ばれる彼らではありますが、とても優しい目をしております。
この自然界における最大の破壊者は、我われ人類であると言うことを忘れてはなりません。
雨上がり、カエルの大合唱の中、暗闇にロクデナシが一人と畜生が1匹です。

運良く、今日はストロボを持っていたと言う偶然!

車から降り、ゆっくりと近づいても逃げないワイルドなそれ。

時折、迷惑そうにコチラを気にするものの、逃げる気配がまったくありません。
害獣と呼ばれる彼らではありますが、とても優しい目をしております。
この自然界における最大の破壊者は、我われ人類であると言うことを忘れてはなりません。
雨上がり、カエルの大合唱の中、暗闇にロクデナシが一人と畜生が1匹です。
Sep 22, 2013
昼前、デボーのクリアランス。
早速お出かけになるようです。

なかなか予定通りには行かないようで、我々にはうれしいA/C#01を残したまま・・・
時間は経過し、中国山地のとある場所にて、夜間活動の開始です。

間もなくブナの森は闇に包まれて行きます。

ツキヨダケ、夜の森に怪しく浮かび上がります。

静寂、時折聞こえるのは、森を通り抜ける風の音だけ・・・

夜は明け間近、雲海を期待して移動するも、イマイチだったそれ。

約12時間ぶりにお日様との再会です。

間もなくススキの穂も開き、一足先に秋が訪れる1,126mのこの場所です。
早速お出かけになるようです。

なかなか予定通りには行かないようで、我々にはうれしいA/C#01を残したまま・・・
時間は経過し、中国山地のとある場所にて、夜間活動の開始です。

間もなくブナの森は闇に包まれて行きます。

ツキヨダケ、夜の森に怪しく浮かび上がります。

静寂、時折聞こえるのは、森を通り抜ける風の音だけ・・・

夜は明け間近、雲海を期待して移動するも、イマイチだったそれ。

約12時間ぶりにお日様との再会です。

間もなくススキの穂も開き、一足先に秋が訪れる1,126mのこの場所です。
Backcountry skiing!!
日曜日、久々に飛行機のことは忘れて自然を満喫。
場所は安芸太田町の深入山。

山頂付近の北側の斜面では、枯れ草に日差しに負けることなく霧氷が付着していた。
隣にある臥龍山の山頂のブナ林も霧氷で白く輝く。

雪山は音の無い世界。
足を止めると聞こえてくるのは微かな風の流れる音だけ。

晴れていれば瀬戸内海も日本海も望めるが、霞んで見えず。
霞みの向こうに四国の山々は何とか見ることができた。

整備されたゲレンデとは違い、雪山のフィールドは無限である。

真っ白なキャンパスに落ちる影が見事なコントラストを見せてくれた。

風格のあるブナが2本、ここが目的の場所。

光と影、自然が作り出すすべては美しい。

向こうに見えるのは大箒山。
大箒山にも見事なブナ林があると聞く。
そのうち登りたい山のひとつである。

山頂に戻って日没。

雲が無い夕焼けも困ったものである。
下山は暗闇の中で月明かりも無し。
夕焼けを山頂で撮る私にはいつものことである。
満天の星空に流れ星と人工衛星を数えながらの下山。
夜のふもとは意外と遠いものである。
場所は安芸太田町の深入山。

山頂付近の北側の斜面では、枯れ草に日差しに負けることなく霧氷が付着していた。
隣にある臥龍山の山頂のブナ林も霧氷で白く輝く。

雪山は音の無い世界。
足を止めると聞こえてくるのは微かな風の流れる音だけ。

晴れていれば瀬戸内海も日本海も望めるが、霞んで見えず。
霞みの向こうに四国の山々は何とか見ることができた。

整備されたゲレンデとは違い、雪山のフィールドは無限である。

真っ白なキャンパスに落ちる影が見事なコントラストを見せてくれた。

風格のあるブナが2本、ここが目的の場所。

光と影、自然が作り出すすべては美しい。

向こうに見えるのは大箒山。
大箒山にも見事なブナ林があると聞く。
そのうち登りたい山のひとつである。

山頂に戻って日没。

雲が無い夕焼けも困ったものである。
下山は暗闇の中で月明かりも無し。
夕焼けを山頂で撮る私にはいつものことである。
満天の星空に流れ星と人工衛星を数えながらの下山。
夜のふもとは意外と遠いものである。