辛いテレマーク・スキー
夜更かししたにも拘らず、朝にパチッと目が覚めたのでコーヒーとパンを食らい、
思い付いたようにスキーを積んで山へ登ってきました。

山頂付近は霧氷で白い臥龍山です。
この時期にはこんなのがいないので心穏やかです。

それにしても、この板とシールでよくここまで登ったものです。
シールの「毛」が無いところに雪が引っ付いて板がとても重く、
ただ辛いだけのテレマーク・スキーなんて苦痛以外の何でもありません。
山頂へ行って霧氷の写真を撮りたかったのですが、雪霊水のところで名誉の撤退です。

静かな雪山に風の音とアオゲラやコゲラが木をつつく音が響きます。
ここは彼らの領域。
人間は遠慮してお邪魔しなくてはなりません。

スタッドレス・タイヤもよく滑り、機材が古くなると何かと不便です。
海兵隊の飛行機がすべてJSFになったら北広島町に住もうと思ふ。
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