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Super Kim


連日、ニュースを賑わしている将軍様の打ち上げ花火。

予定通りのオチで、言葉が見つからないのは言うまでもない。

ロシアでさえ軌道上に何もないことを明らかにしたことには気の毒にさえ感じる。

もはや北朝鮮のすることすべてがエンターテイメントであり、

下手なアトラクションよりよっぽど楽しませてくれている。

今回の件で感じたことは、日本の立場を認めながらもアメリカの態度が微妙なこと。

これまではアメリカの後押しあっての日本の北に対する政策という感じだったけれども、

今回ばかりは、あくまで自主的な判断と対応を求められたように感じる。

今後はもっとそうなっていかなければならないし、北と同じように

国家としての権利を主張し、逆にアメリカに提案することがもっとあっても良いと思う。

オバマ政権になって間もないことからか、「様子見」な感じをかなり受けた今回の花火問題。

もっとも、今回の日本がとった行動はすべてアメリカから提供された

技術によるものであることも忘れてはならない。

オトナの関係はこうも難しいものなのである。

こっけいに見えたのは、ミサイルが上空を通過した秋田と岩手、両県の自治体。

国も国だし、県も県で、総務省も総務省で、国民も国民で、報道も報道。

ミサイルの発射をいち早く知ったところで何の得があるのかと問いたい、

小一時間問い詰めたい。

当然、国民には事実を知る権利があり、国にはそれを伝える義務もある。

しかし、今回はそれがエスカレートして「いかに早く知る(伝える)」が重点となり、

その結果、我々が何を学ばなければならないのかと言うことが見えてこない。

仮に、北が日本を狙って弾頭を核にしたミサイルを撃った場合、

その事実が着弾点に住む人々に伝わった時には既に逃げ場は無いことは周知の事実。

我々は、(精度は悪いが)日本を射程に収めるミサイルを持ち、

(失敗とは言え)核実験をした国が日本海を隔ててそこにあり、

その脅威にどう備え、どう対処すればよいのかを考えなければならないのでは?

NBC兵器使用を含め、戦争は外交の最終手段であるからして、

発射をいち早く知らねばならないと言う状況にならないことが大切だと思います。

ニュースのインタビューで、発射を知ったカニ漁師が空を見上げたと言っていましたが、

弾道ミサイルが見えるくらいなら、落とすのも楽なモンです。

ここまで重症だと、そんな人は「将軍様のことを笑えないよ」ってことです。

もともと、コンピュータの技術はICBMの弾道計算をする為に造られたもの。

今のところ北のミサイルは脅威でも何でもありませんが、手遅れになる前に

我々が最低限の知識を持ち、事実を認識しなければ日本の未来は知れてます。

核兵器廃絶を訴える人や在日米軍はいらんとか言う人はたくさんいますが、

そうなるためのプロセスを経て訴える人は見たことがありません。

ただ、「核兵器廃絶」や「在日米軍不要」を訴えても何の説得力もなく、

間違ったことを言っていないにもかかわらず、何のシンパシーをも

感じないのは私だけなのでしょうか?

(先日、聞いた右翼の演説にシンクロする部分があります)

アメリカもイスラエルもハマスもタリバンも戦争を望んでいるワケではありません。

和平へ向けてのプロセスの途中、つまり歴史の中のワンシーンの連続が

今の私たちが生きているこの2009年現在なんだろうなと思います。

歴史は人によって創られるものであり、世界中の人がそのキャストだとすると、

無責任なことを言ったり、行動したりはできないのではないでしょうか。

軍事を知らずして平和を語ることは罪とさえ感じる今日この頃です。

Super Kim


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