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「米軍再編と岩国」を考えるフォーラム@シンフォニア岩国


今日は大人の事情から、0700Z過ぎの岩国入りとなりました。

それも電車で・・・

小腹が減ったので、岩国駅前でラーメソを食らい、シンフォニア岩国へ――――

さすがは現職の防衛相が来ると言うことで、多くの人でごった返していました。

セキュリティ・チェックを済ませ、少々遅れてフォーラムが始まりました。

IMG_6648.jpg

まずは防衛相やらセンセイ方の挨拶。

次に事務方の説明があり、その中で極東地域の脅威について

説明をするが、それが理解できる人はこの中にはどれだけいるのか?と思う。

もらった資料の中に鳩山さんが語ったフレーズが次のようにありました。

  日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(日米安保条約)の

  署名50周年に当たっての内閣総理大臣の談話(平成22年1月19日)

  日米安保体制は、我が国の安全のみならず、アジア太平洋地域の安定と繁栄に

  大きく貢献してきました。我が国が戦後今日まで、自由と民主主義を尊重し、

  その中で経済発展を享受できたのは、日米安保体制があったからと言っても

  過言ではありません。
(アンダーラインもそのまま転載)

この談話から私が感じたのは、冷戦時代にアメリカの核の傘の下に

日本があったからこそ経済発展できたと言うことであり、

核兵器を含む抑止力の効果を認めているという点です。

当然と言えば、当然の認識ではありますが、

報道もこのような解説が現在の国民意識上、必要ではないかと提言します。

CVW-5移駐に関しては、ここに限ったことではありませんが、

一年中岩国にいるような前提で議論が進められている感じがしてなりません。

CVWはフネに乗ってナンボの集団であり、フネがクルーズに出れば

CVW所属機のフライトは一切無いワケで、常に60機すべてが稼動できるワケでもありません。

厚木の航空機マニアの怒りの声が聞こえてきそうなその認識です。

未来を見据えた議論であるにもかかわらず、F-35の騒音については何の言及もなければ、

EA-6が近いうちにF/A-18Gに機種転換されることにも触れられないし・・・

さらに、「在日米軍再編」は世界規模のトランスフォーメーション(米軍再編)の

一環として、進められている計画の一部であり、

アメリカが進めているものなので、我が国の政府の官僚に「考え直せ」と言うのは

どこかおかしいのだが、それに気付いているのかどうなのか!?

IMG_6649.jpg

後半は地元岩国や騒音の影響がある近隣住民との質疑応答と意見交換。

色々と意見等が出ていましたが、このフォーラムに現職の防衛相が来たからと言って

直談判をするトコロではありません。

北澤さんは「実りのある集会」だったと言われていましたが、

最後に何とも後味の悪いフォーラムとなりました。

客観的に見ると、上記のCVWのハナシではありませんが、

あまりに"NO"と言う側の軍事に対する知識が欠落しているために

論じるべき問題を論じることのできるステージに反対派がいません。

民意が届かないには理由があり、その理由のひとつにそれがあることに気付くべきです。

そうでなければ民意も届かなければ、建設的な議論もできないどころか、

学ばずに声だけを挙げるでは説得力がありません。

(そもそも民意を届けることのできない市民の代表に投票をしたのは誰だ?)

北澤さんは「提言がない」と言われていましたが、知識が無ければ提言もできません。

北澤さんの言葉のウラには「もっと学んで提言ができるくらいになれ」が

あったのかもしれません。

軍事を知らずして平和が語れないのは当然ですが、

軍事を知らずして基地問題を語れない、語るべきではないと

それを学んだ今日のフォーラムでした。

そして我が国の外交と安全保障については先が決して明るくない。


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